2024年8月に開催したグループ展示「i;」に出展した、モノクロフィルムとフォトグラムを使った作品です。

飛蚊症を知る　は私が19歳になるまでに多く経験してきた、"信仰"が外的な刺激によって"妄想"として再起動される内世界の様子を、印画紙へのフォトグラムというプロセス、詩、展示空間などの物質と現象を使うことで、システマチック且つ詩的に捉えたフォトインスタレーションです。